【赤ちゃんの足腰や心肺機能が弱くなる!?】歩き出しが早くても心配いらない超単純な3つの秘密

「ハイハイを長くすると丈夫になる」と昔からよく言われていますよね。
そんな中ハイハイ期間もあっという間に過ぎ、すぐに立ってすぐに歩き出す子も中にはいます。
ママの心が追い付かないほどのスピードで成長していくと焦ってしまいますよね。
成長が早くて心配、歩き出しが早すぎて不安に思っていませんか?
・ハイハイを長くしていると心肺が強くなると聞くので心配
・早く歩き出しすぎてガニ股になったりしないか足の発達が不安
・ハイハイが一番バランスよく体全体の筋肉が発達すると言われ心配
一般的に歩き出しは早いと10ヵ月頃から始まると言われています。
しかし中には7ヵ月頃から一人で歩き出す子もいます。
家の子どもも8ヵ月で歩き出したので驚きました!!
「えーー!まだいいのに!!」
って思ってしまいますよね。
ですが大丈夫です!
我が家の子の歩き出しの早かった子どもたちもものすごく元気に成長しています。
安心してください。
今回はそんな歩き出しが早い子どもに心配するママが安心できる情報を紹介します!!
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7、8ヵ月頃から歩き出してしまった!!歩き出しが早すぎて色々心配なママが安心できる赤ちゃんの歩き出しの3つの秘密
1.筋力が整ったから歩き出したので心配しなくて大丈夫
赤ちゃんは歩けるような筋力、バランス感覚、骨格、神経が全て整って初めて歩き出します。
自分の体に負担がかかることを無理にはやろうとしません。
自分から歩き始めたということであれば、全ての条件が揃って、歩くために必要な体の機能が整ったということなので心配しなくて大丈夫です。
2.ガニ股になる?足に負担?足の発達も全然心配ない!!
赤ちゃんが自ら歩きたがっているのなら大丈夫です。
早く歩き出したから足に負担がかかりすぎて痛めてしまうということはありません。
ただ長時間無理に歩かせたりするのはやめましょうね。
そして足にしっかりフィットした靴を選んであげてくださいね。

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できれば初めての1足は、シューフィッターのいる靴専門店で足のサイズを測ってもらい選びましょう。
靴がしっかり合っていないと転倒の原因となります。
まだ1歳未満の赤ちゃんです。
バランスを崩しやすいので、靴は足にジャストフィットのものを買い与えてあげましょう。
また赤ちゃんの歩き出しが早いとガニ股になると昔から言われているそうですが、医学的には何の根拠もないことが現代はわかっています。
ちなみに私自身も8ヵ月で歩き出したそうですが、ガニ股ではありません(笑)
我が家の歩き出しの早かった子どもたちもそうです。
心配しなくて大丈夫です!
3.ハイハイ遊びも取り入れてみる
ハイハイは腹筋など体の中心の筋肉を使って全身バランスをコントロールしながら動くので体感も鍛える事ができます。
現在多くのアスリートがハイハイの運動を取り入れていますよね。
それほど効能の高い動きです。
また全身運動のため心肺機能も高められ肺が強くなるとも言われていますよね。
確かにハイハイにはいいところがたくさんあります。
しかし歩きながらも体は鍛えることが出来ます。
徐々にたくさん歩いたり、外遊びをたくさんしているうちに心肺機能や筋力は高められるので心配しなくても大丈夫です。
ただハイハイならではの効能もあるのでハイハイでトンネルくぐり遊びなどハイハイを取り入れた遊びをしてみるのもお勧めですよ♪
歩き出しの早い赤ちゃんの体の発達は問題なし!ママは目を離さないように見守ってあげて!!
あまりに赤ちゃんの歩き出しが早いとママにとっては心配ですよね。
でも大丈夫!!
全ての条件が整ったから歩けるようになったのであって
・ガニ股になる
・心肺機能が弱くなる
という事実はありません!!
たくさん遊んで、ますます筋力や全身の力を鍛えてくださいね!!
ですが歩き出すととたんに目が離せなくなってしまうものです。
特に歩き出しの早い子は、すばしっこい傾向にあります。
まだ1歳未満の赤ちゃんです。
特に目を離さないようにママが注意してあげてくださいね。
ですがそれも本当に一時の事。
すぎてしまうとあっという間です。
今は大変ですが、歩けるようになった我が子の成長を喜びたくさん褒めてあげてくださいね。
赤ちゃんはママに褒められるのが大好きです。
いっぱい褒めて触れ合って赤ちゃんの心を育んであげてください!