【お友達に乱暴】手が出る子の3歳までの上手な5つの向き合い方

子どもの発達

 

 

児童館でお友達を叩いてしまった。

おもちゃの取り合いになって髪の毛を引っ張ってしまった。

よく見かける光景ですね。

 

まだ上手にしゃべれないような子どもは自分の感情をうまく表現できません。

そのためたたいたり噛んだり乱暴なことをしてしまうということも多いです。

 

お友達に乱暴をしてしまうとママは申し訳ない気持ちや、悲しい気持ちでいっぱいになってしまうかもしれません。

 

「なんでこんな乱暴してしまうんだろう?」

「育て方が悪かったのかな?」

 

などと自分を責めてしまうママもいます。

 

お子さんの乱暴な行動に悩んでいませんか?

 

・気に入らないことがあるとお友達をたたいてしまう

・知らない子を噛んでしまった

・乱暴な行動は育て方のせいかと悩む

 

お友達や初対面の子に暴力をふるってしまうのは本当に困りますよね。

 

「こんな肩身の狭い思いするくらいならもう出かけたくない」

と思ってしまうかもしれません。

 

ですがママの行動一つで、しつけのチャンスにもなります。

 

我が家の末っ子も口で勝てない兄姉に噛みついたり、髪の毛を引っ張ったりした時期がありました。

しかも叩くくらいでは負けることも考えて、小さい自分でも勝てる戦法をしているんですよね。

髪の長いお姉ちゃんはいつも泣かされ続け…。

 

私もものすごく悩みました。

 

ですが言葉がまだ未発達な子どもは、どうしても手が出やすいもの。

「成長過程の一つだよ」

という助産師さんの言葉にとても救われました。

 

言葉が話せるようになると、手も出なくなってきましたよ!

 

今は

「やってはいけないこと」

としっかり教えてあげる時期。

 

そして忘れてはならないのは暴力を受けてショックを受けている相手への謝罪ですよね。

 

今回はそんなお友達に手が出てしまう子どもの上手な向き合い方と、相手の不快感を軽減するポイントを5つにまとめてみました。

 

ぜひお出かけ前に参考にしてみてくださいね。

 

 

お友達を叩いてしまう子どものしつけと相手も不快にさせない上手な対応方法5選

 

 

1.まずは「暴力はいけない」と根気強くその都度伝える

 

まだ感情表現が未発達な子どもです。

今まさに習得中です。

 

この時期に

「叩くのはいけないことだよ。お友達痛いよ。」

と毎回しっかり教えてあげましょう。

 

効果がないように思うかもしれません。

ですが何度も何度も教えられて刷り込んでいくしかありません。

 

「またやった」

と放置しては

「叩いてもいいんだ!」

になってしまいます。

 

やってしまったら、必ず「それはいけないこと」と真剣に目をみて向き合って教えてあげてください。

 

 

2.相手の子どもとママにはきちんと謝罪する

 

暴力を受けた子どももママもとってもショックです。

 

必ず子どもにも親にも

「申し訳ありませんでした」

「痛かったね。ごめんね。ケガしてない?」

としっかり謝罪しましょう。

 

「すみません」

一言で終わりにしてしまうのはやめましょうね。

 

「この子よくやっちゃうんですよ~」

的な軽いノリもやめましょう。

 

しっかり謝ることが大事です。

 

長男と一緒に児童館に遊びに行ったとき。

 

私は二人目を出産し退院したばかりの里帰り中。

「母に赤ちゃんを見てもらっている間に少しだけ」

と近所の児童館に遊びに行きました。

 

そうしたら近くで遊んでいた子が(一緒に遊んでいたわけではない)

突然やってきて、すごい勢いで噛みついてきたんです。

 

一瞬何が起きたかわからないくらい。

 

そのあと悲鳴のような長男の泣き声。

 

何か所が血が出て、歯の跡もクッキリ、真っ赤です。

 

それなのに、そのお母さんの言った一言。

「すみません。うちの子よく噛むんです~(笑)」

 

「えっ??それだけ?しかも笑いながら??」

 

そして子どもに

「ダメだよ」

の一言もなし。

 

「はあっ??」でしたよ。

 

血が出てるんですよ。

当然その後内出血し、しばらく跡が消えなかったんですけど、

「あの親子の態度はない!」

と思いましたね。

 

「ごめんなさい。血が出てる!痛かったね。ごめんね。今すぐ事務所行って消毒借りてきます。申し訳ありません」

くらい言われれば私も納得しましたよ!

 

親の態度次第で全然印象が違います。

 

しっかり謝らないと

「あの親にしてこの子あり」

と思われて当然です。

 

ママもきちんと謝罪することは、ものすごく大事です。

 

出来ればしっかり子どもにも謝らせること。

そのうえでママもしっかり謝ることがベスト。

 

しかし促しても謝らない場合は、ママだけでもしっかり謝りましょう。

 

謝ってるママの姿は子どもも見ています。

 

「僕のやったことでママが謝ってる」

と思うこともとても大切。

 

その繰り返しで、次第に覚えさせましょう。

 

 

3.まずは子どもから目を離さずしっかり見ていること

 

暴力をふるってしまう子は、ママが目を離さず見ていましょう。

 

すると

「こういうことでこの子は怒ったんだ」

という暴力の理由がわかります。

 

さらに今後手が出そうなポイントがわかります。

 

手が出そうなポイントがわかって、なおかつ近くで見ていると噛みつきそうになる前に静止もしやすくなります。

 

相手にケガをさせてしまわないように、手が出てしまう子からは目を離さないようにしましょう。

 

 

4.「なんで怒っちゃったのか」理由を聞く

 

子どもは何かの理由があって手が出ている場合が多いです。

 

 

「なんでそんなことをしてしまったのか」

をよく聞いてあげましょう。

 

reksik004 / Pixabay

 

「おもちゃが使いたかった」

などの理由が多いですよね。

 

そうしたら

「そうか。おもちゃが使いたかったのか」

とオウム返しでいいので話を聞きます。

 

子どもも話を聞いてもらうと落ち着きます。

 

落ち着いたら

「じゃあ、どうしたら楽しく遊べると思う??」

と逆質問をしてみてください。

 

子どもの考え方を聞いてみましょう。

 

中には理由もなく叩く子もいます。

そしてだんだん理由を作ってしまう子もいます。

 

自分の子がどんなタイプなのかは、ママが毎日よく見ていることでわかってきます。

 

それでもとりあえず話を聞いてあげてください。

子どもなりの言い訳や考え方を聞いてあげてみてくださいね。

 

 

5.それでもダメなら帰る

 

話を聞いても泣き止まないようならもう帰りましょう。

 

最後に相手に一言

「先ほどは申し訳ありませんでした。家でもよく話して聞かせます」

ともう一度謝って帰ると、また会った時もギクシャクせずにすみますよ。

 

出来たら次合った時も

「この前は申し訳ありませんでした」

と謝っておくと丁寧ですね。

 

帰りながら

 

「おもちゃ貸してほしかったんだね」

「でも叩いちゃったりしたらもう遊べないよ。お家帰らなきゃいけない」

「みんなで遊ぶ場所だからね」

 

と話してあげましょう。

 

その繰り返しで、だんだん

「叩くのはいけない」

「ルールを守ってあそぶことが大事」

と覚えさせていきましょう。

 

 

暴力的になってしまう子は何度も何度も繰り返し教えていく

 

 

すぐに手が出てしまう子はよくいます。

 

ママが根気強く教えていくしかありません。

教え続けていれば、だんだん暴力が減っていきます。

 

「本当に叩かなくなる日が来るのかな」

「もうこんな暴力ばっかりの子で恥ずかしい」

などと思うかもしれません。

 

叩かなくなる日が来ることが果てしなく遠く感じるかもしれません。

 

でも諦めてしまったら、そこまでです。

 

長くてもあと数年です。

一緒に頑張りましょう!!!

 

効果的な方法は

・まずは「暴力はいけない」とその行為自体いけないことだと都度教える

・相手の子どもと親にしっかりと謝罪

・子どもから目を離さず、どんな時に手が出てしまうのかを見ておく

・なんで怒っちゃったのか理由を聞く

・落ち着かないのなら帰る

 

この5点です。

 

この時期にママがしっかり向き合って、しっかり注意を続ければ

暴力はいけない事

と子どもが理解していきます。

 

ママも苦しいですが、感情的になってしまう子どもの心も苦しいものです。

 

でもこうして覚えていく中で感情をコントロールできる力がついていきます。

 

今は大変ですが、ママがこの時期に頑張ることがとっても大事です。

 

ぜひパパにも相談して一緒に乗り越えていきましょう!

 

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